野球グローブの型付け方法とその特徴
グローブの型付けは、使いやすい形に仕上げるための重要な工程です。型付けの方法にはいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。
1. 手もみ型付け(最も基本的な方法)
方法
手でグローブを揉みながら形を作る。
関節部分やポケットを中心に力を加えてほぐす。
使いたい形に合わせてボールを挟み、ベルトやゴムで固定する。
特徴
✅ 型崩れしにくく、耐久性が高い。
✅ 仕上がりが自然で、自分の手に馴染みやすい。
❌ 慣れるまで時間がかかる。
2. 湯もみ型付け(柔らかくしたい方向け)
方法
40~50℃程度のぬるま湯にグローブを数分間つける。
取り出した後、水分を拭き取りながら揉んで形を整える。
陰干ししながら、時々ボールを挟んで調整する。
特徴
✅ 革が柔らかくなり、すぐに使える状態になる。
✅ キャッチしやすく、手に馴染みやすい。
❌ 乾燥させる過程で革が硬化することがある。
❌ 過度な湯もみは革の寿命を縮める可能性あり。
3. スチーム型付け(即戦力にしたい人向け)
方法
グローブをスチーム(蒸気)で温め、柔らかくする。
その後、専用のハンマーで叩いたり揉んだりして形を作る。
乾燥後、ボールを挟んで形をキープする。
特徴
✅ 短時間で型が付くので、すぐに使える。
✅ 湯もみよりも革への負担が少ない。
❌ 乾燥後に硬さが戻る場合がある。
❌ 型崩れしやすいことがあるので、定期的なケアが必要。
4. オイル型付け(長持ちさせたい方向け)
方法
グローブ専用オイルを少量塗布し、柔らかくする。
手もみやボールを挟むなどの工程を組み合わせる。
オイルを馴染ませながら、数日かけてゆっくり型付けする。
特徴
✅ 革に潤いを与え、長持ちしやすい。
✅ 適切な量なら、自然な柔らかさを保てる。
❌ オイルを塗りすぎるとベタつきや劣化の原因になる。
❌ 柔らかくなりすぎると型崩れしやすい。
5. ボール&バンド型付け(自然なポケットを作る)
方法
グローブのポケット部分にボールを入れる。
その状態でバンドやゴムで固定し、一晩~数日間放置する。
特徴
✅ 無理なく自然な型が付く。
✅ 革へのダメージが少なく、長持ちしやすい。
❌ 時間がかかるため、即戦力にはならない。
おすすめの型付け方法は?
すぐに使いたいなら…
➡ スチーム型付け or 湯もみ型付け
(短期間で柔らかくなる)
自然な仕上がりにしたいなら…
➡ 手もみ型付け + ボール&バンド
(耐久性が高く、自分好みに調整できる)
長持ちさせたいなら…
➡ オイル型付け + 手もみ
(革をケアしながら、時間をかけて仕上げる)
あなたの会社(Kubota Slugger)のグローブは、高品質な革を使っているので、できるだけ丁寧な型付けをおすすめします!


