匠の技 Craftsmanship

匠の技 Craftsmanship

Okanishi's Thoughts 岡西のグローブへの想い

培った経験と感性で
唯一無二のグローブを作り出す。

当社のグローブづくりは、匠の技が光る芸術的なプロセスから成り立っています。
まずは、高品質な素材の選定から始まります。経験豊富な職人が手がけるのは、厳選された革や先端技術を駆使した合成素材です。これらは快適さ、耐久性、そして優れたフィット感を実現するために厳密な検査基準をクリアしています。

匠の技は、製造工程での丁寧かつきめ細かな手作業において発揮されます。紐通しや縫製といった伝統的な技法が、グローブに独自の風合いと品質をもたらすのです。職人たちは経験と感性を結集し、細部にわたり確かな品質を生み出しています。

培った経験と感性で唯一無二のグローブを作り出す。
Okanishi's Thoughts

特に力を入れているのが、フィット感の追求です。手首や指先、掌の曲線に至るまで、緻密な手作業によってカスタムフィットを実現しています。これにより、ユーザーはまるで自分専用に作られたような心地よさを感じることができるでしょう。

デザインにおいても、匠の技が冴えわたります。私たちは伝統的な要素を取り入れつつも、革新的かつ洗練されたデザインに仕上げ、機能的で美しいグローブになるよう心がけています。

当社では、匠の技とモダンな技術を融合させたグローブを作っています。プレミアムな素材と熟練の職人たちの手によって作り出される、唯一無二の製品です。

How The Glove Is Made グローブができるまで

  1. Step 01

    革の仕入れ

    革は硬式用と軟式用で異なります。
    なめしのやり方は革の種類によって変わるため、お客様が希望する革の質感に合ったものを選定し、仕入れを行います。

    革の仕入れ
  2. Step 02

    裁断

    捕球面と背面、パーツに応じて厚みが異なり、捕球面には革の厚いところを使用します。使われるのは主に牛革です。
    1枚の牛革でも場所によって厚みが違うので、パーツごとに裁断部分を細かく変えるのがポイントです。

    裁断
  3. Step 03

    かわすき

    1枚の牛革でも場所によって厚みが異なるため、すいて適正な厚みに整えていきます。
    革ごとに厚さや硬さはバラバラであり、選手一人ひとりのこだわりが表れるポイントでもあります。

    かわすき
  4. Step 04

    刻印

    革にマークや文字の印字を行います。

    刻印
  5. Step 05

    表の縫製

    主にパーツ同士を細かく組み合わせ、縫い合わせていきます。

    表の縫製
  6. Step 06

    成形

    熱で成形します。

    成形
  7. Step 07

    内側の縫製

    内側の縫製を行います。
    外側で縫い合わせた革と、手を挿入する部分の接合縫製を行います。

    内側の縫製
  8. Step 08

    紐通し

    専用の紐を通し、グローブの形を作っていきます。

    紐通し
  9. Step 09

    仕上げ作業

    革を叩いて成形します。
    ゆがみやへこみなどを確認しながら、商品の最終調整を行います。

    仕上げ作業
  10. Step 10

    梱包、配送

    完成したグローブを丁寧に梱包し、お客様のもとへ配送いたします。

    梱包、配送